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証如
「証如〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
証如の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
っそう》、倶舎《くしゃ》を兼ねた名僧で、不在中に来た客を鼻で聞き知った。勝尾寺の
証如《しょうにょ》は過ぐる所の宅必ず異香を留め、臨終に香気あまねく薫じた。その他....
「九条武子」より 著者:長谷川時雨
教化《きょうげ》につとめ、九世実如のとき、準門跡の地位にまでのぼったのだ。十世|
証如《しょうにょ》のころは戦国時代ではあり、一向一揆《いっこういっき》は諸国に勃....