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詔使
「詔使〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
詔使の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「易の占いして金取り出したること」より 著者:南方熊楠
臨終に妻子に告げたは、後来大いに荒るるといえども宅を売るなかれ、今より五年して、
詔使の※氏がここへくるはず、この人われに借金あり、予が書き付けおく板を証拠として....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
住人泰衡等、梟心性を稟け辺境に雄張す。或は賊徒を容隠して猥に野心を同じうし、或は
詔使に対捍して朝威を忘るるが如し。結構の至り既に逆節に渉る者か。しかのみならず奥....