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「詩抄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

詩抄の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
路上」より 著者:芥川竜之介
藤沢慧《ふじさわさとし》君。『城』同人《どうじん》の大将株で、この間ボオドレエル詩抄と云う飜訳を出した人だ。――こっちは英文の安田俊助《やすだしゅんすけ》君。」....
鉛筆の詩人へ」より 著者:宮本百合子
さきごろは「鉛筆詩抄」を頂きまことにありがとうございました。 この前、鉛筆の詩を拝見したときか....
安吾巷談」より 著者:坂口安吾
そうか。そう言われれば仕方がない。ウソツケ、と怒るわけにもいかないからナ。 「詩抄千恵子恋」 「春のめざめ」 「チャタレイ夫人」 あんまりハッキリ云いなさん....
夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明
ムレットの独白なんぞを誦じて、街頭を歌って歩いた。この『新体詩歌』は有名な『新体詩抄』の民間版ともいうべきもので、明治十六年にはその第五集を出している。鶴見が今....