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詩話
「詩話〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
詩話の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魚玄機」より 著者:森鴎外
続談助 唐才子伝 唐詩紀事 全唐詩(姓名下小伝) 全唐
詩話 唐女郎魚玄機詩 其二 温飛卿 旧唐書 ....
「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」より 著者:寺田寅彦
れと全く同じような印象を受けたのであった。 今度|小山書店から出版された「妖魔
詩話」の紹介を頼まれて、さて何か書こうとするときに、第一に思い出すのはこの前述の....
「連環記」より 著者:幸田露伴
て、茶も此人から蔡嚢へかけて進歩したのであり、蹴鞠にまで通じていたか、其詩が温公
詩話と
詩話総亀とに見えている。真宗崩じて後、其|后の悪みを受け、擅に永定陵を改め....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
で鼠とペストの関係についての古い記録は、まず清の洪亮吉《こうりょうきつ》の『北江
詩話』が一番だ。その巻四に趙州の師道南は今望江の令たる師範の子で生まれて異才あり....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
のねえ。
七日づけのお手紙と八日のつづけて十日に頂きました。七日の、開巻第一に
詩話がのって居りました。「ゆあみ」の話が。八日の午後は、すこしおそいおひるたべて....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
とがへりました。ですからきっと益※効果は良好でしょうと思います。 「花の叫び」の
詩話。あったかくてよく合った手袋の童話。どれもやっぱり面白いことね。 文学にお....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
ない筈と思いますが。ともかく届けておきましょうね。 二十三日のお手紙には珍しく
詩話があって、大変愉しく頂きました。あの詩にはね、続篇のように、泉の歓びというの....