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「誄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

誄の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い：新字新仮名]
「死者の書」より 著者:折口信夫
の上を掻き捜って居る。 うつそみの人なる我や。明日よりは、二上山を愛兄弟と思はむ誄歌が聞えて来たのだ。姉御があきらめないで、も一つつぎ足して、歌ってくれたのだ。....
「孔子」より 著者:和辻哲郎
。 子｜疾む。子路祷らんことを請う。子曰く、これ有りや。子路｜対えて曰く、あり、誄に爾を上下の神祇に祷るといえり。子曰く、丘の祷ること久し。（述而、三五） 子、....
「古事記」より 著者:武田祐吉
、天皇の歴史である。歴代天皇が、次々に帝位を繼承された次第は、天皇の大葬の時に、誄詞《しのひこと》として唱えられていた。その唱えられる詞そのままでは無いだろうが....