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誕生会
「誕生会〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
誕生会の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
理は済む。村は一月晩れでも、寺は案外|陽暦で行くのがあって、四月八日はお釈迦様の
誕生会。寺々の鐘が子供を呼ぶと、爺か嬶か姉に連れられた子供が、小さな竹筒を提げて....
「年中行事覚書」より 著者:柳田国男
として、北でも南でもこの日山に登る風習は広く行われていて、それだけは少なくとも仏
誕生会とは無関係である。山を背後にした麓の里の春祭で、四月八日を定日とし、今は月....