語学[語句情報] »
語学
「語学〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
語学の前後の文節・文章を表示しています。該当する15件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大導寺信輔の半生」より 著者:芥川竜之介
ありと口もとに残酷な微笑を浮べた彼の友だちを覚えている。彼の友だちは人並み以上に
語学の才能を具《そな》えていた。しかし又確かに人並み以上に鋭い犬歯をも具えていた....
「十円札」より 著者:芥川竜之介
吉は別人のように慇懃《いんぎん》である。これは少しも虚礼ではない。彼は粟野さんの
語学的天才に頗《すこぶ》る敬意を抱《いだ》いている。行年《ぎょうねん》六十の粟野....
「葱」より 著者:芥川竜之介
ようになっている。
ある夏の午後、お松さんの持ち場の卓子《テエブル》にいた外国
語学校の生徒らしいのが、巻煙草《まきたばこ》を一本|啣《くわ》えながら、燐寸《マ....
「路上」より 著者:芥川竜之介
》のほかにも、希臘語《ギリシャご》や羅甸語《ラテンご》の心得があると云う、非凡な
語学通で通っていた。そうしてこれまた Hanabusa と署名のある英仏独伊希臘....
「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
待った後に得られるものではない。現に海陸軍の学校さえ、機械学、物理学、応用化学、
語学等は勿論《もちろん》、剣道、柔道、水泳等にもそれぞれ専門家を傭《やと》ってい....
「保吉の手帳から」より 著者:芥川竜之介
次の時間に入用《いりよう》なのです。」と云った。
保吉はもと降りた階段を登り、
語学と数学との教官室へはいった。教官室には頭の禿《は》げたタウンゼンド氏のほかに....
「星座」より 著者:有島武郎
った。百姓のしていることに秩序を立てて、それに章節を加えたまでのものと思われた。
語学だの数学だのという基礎学は、癇癪《かんしゃく》にさわるほど同級の者たちが呑込....
「婦系図」より 著者:泉鏡花
、城なり、陣所、戦場なり、軍は婦の出る方が大概|敗ける。この日、道学先生に対する
語学者は勝利でなく、礼之進の靴は名誉の負傷で、揚々と引挙げた。 ゆえ如何となれ....
「彼の長所十八」より 著者:芥川竜之介
一、
語学の英露独など出来る事。但どの位よく出来るか知らず。 二、几帳面なる事。手紙....
「合理的、同時に多量の人間味」より 著者:芥川竜之介
ない。 それから、頭脳のいゝことも、高等学校時代から僕等の仲間では評判である。
語学なぞもよく出来るが、それは結局菊池の理智的な心の持ち方は、こんな些事にも現わ....
「カタカナニツイテ」より 著者:伊丹万作
コノヨウナ題目ヲ掲ゲルト国
語学者トマチガエラレルオソレガアルカラ一応断ツテオクガ、私ハ映画ノホウノ人間デ、....
「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一
集って、科学の研究をするのである。この外にもマグラース等六・七人の同志が集って、
語学の稽古をして、発音を正したりなどした。 一方において、王立協会で教授が講義....
「卵塔場の天女」より 著者:泉鏡花
大家だった養父も正に同じ事を歎いたそうである。上京の当時、八郎は舞台近所の或外国
語学家の玄関に書生をしていた。祖父、伯叔父、一統いずれも故人だが、揃って能楽師だ....
「欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
三十七部 サンスクリット文学に関したるもの 三百九十七部 パーリ
語学に関したるもの 三十一部 仏教に関したるもの 六十二部 そ....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
し光明を与えられしことの大なるを感知して、この方面の図書を少々読んだのであるが、
語学力が不充分で、読書力に乏しい私は、あるいは半解に終ったかとも思われるが、とも....