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誥
「誥〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
誥の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「黄粱夢」より 著者:芥川竜之介
なりました。それから、監察御史《かんさつぎょし》や起居舎人《ききょしゃじん》知制
誥《ちせいこう》を経て、とんとん拍子に中書門下《ちゅうしょもんか》平章事《へいし....
「運命」より 著者:幸田露伴
と為す。是の如きの論を為せるの後二十余年にして、一朝|簒奪の君に面し、其の天下に
誥ぐるの詔を草せんことを逼らる。嗚呼、運命|遭逢も亦奇なりというべし。孝孺又|嘗....
「愛卿伝」より 著者:田中貢太郎
に相聚らん 君が再三|分付するを蒙り 堂前に向って侍奉す 辛苦を辞するを休め 官
誥花を蟠し 宮袍錦を製す 妻を封じ母を拝するを待たんことを要す 君|須らく聴取す....