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読切り
「読切り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
読切りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「霧陰伊香保湯煙」より 著者:三遊亭円朝
百姓から私が聞いて参りました、其の儘取纒めた愚作でございますが、此のお話はこれで
読切りに相成ります。へい御退屈さま。 (拠酒井昇造速記)....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
で、いよいよ草双紙が好きになった。私が八つ九つの頃に見たのは三冊五、六冊ぐらいの
読切り物で、京伝種彦あたりの作が多かった。それから或る家で釈迦八相倭文庫《しゃか....