読史余論[語句情報] » 読史余論

「読史余論〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

読史余論の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
桶狭間合戦」より 著者:菊池寛
はその賞梁田に及ばなかった。賞与の末に於てさえ人の軽重を見るを誤らなかった。 『読史余論』の著者新井白石が、そのなかで信長成功の理由を色々挙げたうちに、 応仁の....
法窓夜話」より 著者:穂積陳重
見ゆ。 次に新井白石は、一銭を盗めるものをも死刑に処することであるとして、「読史余論」の中に次の如くに述べている。 此人(豊臣秀吉)軍法に因て一銭切といふ....