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「談山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

談山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
玉藻の前」より 著者:岡本綺堂
《つちのえたつ》の久安《きゅうあん》四年には、禁裏に火の災《わざわ》いがあった。談山《たんざん》の鎌足公《かまたりこう》の木像が自然に裂けて毀《こわ》れた。夏の....
万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
撓む」という意から、同音の、「多武」に続けた。多武峰は高市郡にある、今の塔の峯、談山神社のある談山である。細川は飛鳥川の支流、多武峰の西にあって、細川村と南淵村....