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「談理〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

談理の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
二葉亭四迷の一生」より 著者:内田魯庵
ら一種のおもしろみさすがになきにしもあらず、このおもしろみ読書の面白味にもあらず談理のおもしろみにもあらで一種|変梃なおもしろみに候、小生|惟ふに学者の楽しむ所....
二葉亭追録」より 著者:内田魯庵
集を離さなかったほど反覆した。マルクスの思想をも一と通りは弁えていた。が、畢竟は談理を好む論理遊戯から愛読したので、理解者であったが共鳴者でなかった。書斎の空想....