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「論叢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

論叢の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
一円本流行の害毒と其裏面談」より 著者:宮武外骨
る玩物喪志の輩は例外とし、総て所蔵の図書に対しては尊重の念がなくばならぬ、明晢の論叢、絢爛の文藻も、其著作者の性格を崇敬して感化を受け教導を受ける所に蔵書の価値....
正義と微笑」より 著者:太宰治
ルハートゥイ「チェホフのドラマツルギー」。小山内薫「芝居入門」。小宮豊隆「演劇|論叢」。それから「築地小劇場史」だの「演出論」だの「映画俳優術」だの「演出者ノオ....
婦人と文学」より 著者:宮本百合子
フの「セメント」、リベディンスキーの「一週間」等の小説のほか、マルクス主義芸術理論叢書としてプレハーノフ『芸術論』、同『階級社会の芸術』、ルナチャルスキーの『芸....
技術の哲学」より 著者:戸坂潤
書、同じく「サヴェート同盟に於ける技術的再建の基礎としての電化」(『新興自然科学論叢』――の邦訳――の内)、ブハーリン前掲書、岡邦雄氏「科学と技術との計画的結合....
現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
r dans la Philosophie de Platon(邦訳・岩波『哲学論叢』二〇号)を見よ。――なお「存在」の概念の分析では、和辻哲郎教授の『人間の学....
学究生活五十年」より 著者:津田左右吉
あって、初から単行本で出したものもあるが、その多くは、『東洋学報』とか『東洋文庫論叢』とか、または東大文学部出版の名義になっている『満鮮地理歴史研究報告』とか、....
「エタ」名義考」より 著者:喜田貞吉
の転訛だという説は、実際大多数の学者間の定説だと云ってよい。近く新村博士が「経済論叢」(大正七年一月発行四巻一号)に於いて発表せられた「賤民名称考」の如きも、ま....