諫議大夫[語句情報] »
諫議大夫
「諫議大夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
諫議大夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「続黄梁」より 著者:田中貢太郎
て昇進しないから、一つ引きたててやらなくてはならないと思って、翌朝|上疏して王を
諫議大夫に推薦し、そこで天子の諭旨を奉じて、たちどころに引きあげて用いた。また郭....
「三国志」より 著者:吉川英治
います。まず私が参って、ご本心を糺してみましょう」 そういって、彼をなぐさめた
諫議大夫の賈逵は、急いで魏城の門外へ出て行った。そして、曹彰を出迎えると、曹彰は....
「三国志」より 著者:吉川英治
べき」 と、嘆きの声と、沈滅の色は、魏宮中を一時|沈衰の底へ落した。 時に、
諫議大夫の辛毘が、帝にも奏し、群臣にもいった。 「武祖|文皇二代を経、今帝また龍....