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諸法実相
「諸法実相〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「風流仏」より 著者:幸田露伴
たのやら、女が来たのやら、問ば拙く語らば遅し。玄の又玄摩訶不思議。 団円
諸法実相 帰依仏の御利益眼前にあり 恋に必ず、必ず、感応ありて、一....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
いますと、この小湊の浜の波の音は、ところによって違います、あちらの沖で打つ波は、
諸法実相と響きます、ここで聞いていると、他生流転《たしょうるてん》の響きに変りま....