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「講論〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

講論の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
う話あり。 今の洋学者にもまたこの懸念なきにあらず。今日都会の学校に入りて読書講論の様子を見れば、これを評して学者と言わざるを得ず。されども今にわかにその原書....
小学教育の事」より 著者:福沢諭吉
ものを用うるとして、かりに儒にしたがうも、今の儒者をしてそのまま得意の四書五経を講論せしめて、もって道徳の教に十分なりとはなし難し。 聖人の本意は、後世より測....