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譚詩
「譚詩〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
譚詩の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「アッシャー家の崩壊」より 著者:佐々木直次郎
》に走り出《い》で、 高笑いす、――されどもはや微笑《ほほえ》まず。 この
譚詩《バラッド》から生じたさまざまの暗示が私を一連の考えに導き、そのなかでアッシ....
「潜航艇「鷹の城」」より 著者:小栗虫太郎
そして、最初にまず、艇長の遺品二点を取り上げた。 二、ニーベルンゲン
譚詩 作者はここで、艇内にあらわれた「ニーベルンゲン
譚詩」について語らねばなら....
「環礁」より 著者:中島敦
度私は驚いた。「僕のパラオ語の先生」とH氏は私に紹介した。H氏は今パラオ地方の古
譚詩《こたんし》の類を集めて、それを邦訳《ほうやく》しているのだが、その女は――....