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讃詞
「讃詞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
讃詞の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
親類というものからも、出入《でい》りというものからも、お手柄でございましたという
讃詞《さんじ》と、張込んだ祝いものがくる。そこで、母の勢力が増して強くなった。 ....
「マダム貞奴」より 著者:長谷川時雨
たとさえ言われる。 こんな清教徒《ピュリタン》の渇仰《かつごう》を、もろもろの
讃詞《さんじ》と共に踏んで立った貞奴の得意さはどれほどであったろう。それにしても....