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象限
「象限〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
象限の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「火星探険」より 著者:海野十三
うが、果して運河であるか、どうか、それはもっと先にならねば分らない。 「あっ、四
象限《よんしょうげん》へ舵一杯!」 突然、老博士が叫んだ。と同時に、操舵席のマ....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
メートルだけは倫理化出来ないらしい。一メートルを107」は縦中横]倍すると地球の
象限弧になり、又一メートルを1553164.1で割ると、定温定圧のカドミウム赤色....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
る機械、道具類が物を言うではないか。
間棹《けんざお》、麻縄、鉄鎖、望遠鏡附の
象限儀《しょうげんぎ》、円盤、といったようなものが、草の間に散乱しているのを見る....