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貞室
「貞室〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
貞室の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
年の或記に浅黄《あさぎ》の指貫《さしぬき》、鍋取を冠り、弓を持ち矢を負うとあり。
貞室の『かたこと直し』慶安三年印本に※《おいかけ》を鍋とりという事いかがと制した....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、日本でも貴族の奥向きで三ヶ日間ネズミと呼ばずヨメと替え名したのだ。明暦二年板|
貞室《ていしつ》の『玉海《ぎょっかい》集』に「ヨメをとりたる宿の賑《にぎわ》ひ」....
「青春の息の痕」より 著者:倉田百三
と思います。あまり永く御無沙汰したから今日は私のことのみ書きました。姉の戒名は釈
貞室妙証大姉と申します。 一片の回向をお願い申し上げます。(久保謙氏宛 七月二....