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貞心
「貞心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
貞心の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「真景累ヶ淵」より 著者:三遊亭円朝
霜月の八日から披露《ひろめ》を致しまして、客を取る様になりました。なれどもお隅は
貞心《ていしん》な者でございますから、能《い》いように切り脱《ぬ》けては客と一つ....
「粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)」より 著者:三遊亭円朝
んでしまいます、それでも宜いかえ、往っておくれよ、お前は離縁状を取って去られても
貞心な立派な嫁だ、私も困るから往っておくんなさい」 雪「はい……まいります、まい....