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貞観政要
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貞観政要の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「埋もれた日本」より 著者:和辻哲郎
ら六年後の文禄二年(一五九三)に、当時五十二歳であった家康は、藤原惺窩を呼んで『
貞観政要』の講義をきいた。五十八歳の秀吉が征明の計画で手を焼いているのを静かにな....
「旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉
も唱門師とも呼ばれて、やはり濫僧の徒であった、高野山宝寿院蔵永禄十年の奥書なる「
貞観政要格式目」という変な名前の書には、坂の者すなわち三家者を、連寂衆とも、非人....