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負け軍
「負け軍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
負け軍の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「綺堂むかし語り」より 著者:岡本綺堂
軍記者としては、戦地へ渡った暁に軍隊がどの程度まで保護してくれるか判らない。万一
負け軍とでもなった場合には、自衛行動をも執らなければならない。非戦闘員とて油断は....
「若き日の成吉思汗」より 著者:林不忘
ようとしている弟を見て)台察児《タイチャル》! 長の籠城、しかも、今日明日という
負け軍に、貴様、気でも狂ったのか。城下の民へ弓を向けるとは何事だ。 台察児《タイ....