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負革
「負革〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
負革の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「幸福のうわおいぐつ」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン
金持でありたいな――そうして士官になろうとした、 サーベルさげて、軍服すがたに、
負革かけて。 時節がくると、おれも士官になりすました。 さてはや、いっこう金はで....
「死刑囚最後の日」より 著者:豊島与志雄
ころにかくれてる大きな大門が突然開かれた。一台の荷車が、青い服と赤い肩章と黄色い
負革とをつけてる汚い見苦しい一種の兵士らに護られて、鉄具の音をたてて重々しく中庭....