» 貧乏揺

「貧乏揺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貧乏揺の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
四月馬鹿」より 著者:渡辺温
クともしないじゃありませんか。大の毛唐が、いくら真赤になって呻いても大盤石の如く貧乏揺ぎもしなかったわ。ところが、その中にお婆さんが、唐突にゲラゲラ腹をかかえて....
露肆」より 著者:泉鏡花
凍りついた大根剥の忰が、今度は堪らなそうに、凍んだ両手をぶるぶると唇へ押当てて、貧乏揺ぎを忙しくしながら、 「あ、あ、」 とまた大欠伸をして、むらむらと白い息....
魔都」より 著者:久生十蘭
か」 「莫迦な念を押さなくてもいい。今までいくどもいってるじゃないか」 山木は貧乏揺りをしながら、 「それァ困るよ。他ならぬ君の頼みでもそれは困る」 と常に....
釘抜藤吉捕物覚書」より 著者:林不忘
うだのう。」 にやりと、彦兵衛をかえり見ると、とむらい彦は、立ったまま寒そうに貧乏揺ぎをしながら、 「親分、あんな大の男が、どうしてああちょろっと絞め殺された....