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貧小
「貧小〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
貧小の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十月革命と婦人の解放」より 著者:野呂栄太郎
具代、租税、高利負債等の負担がかえって相対的にまたは絶対的にさえ加重化し、ために
貧小農はもちろん中農までもまったく破滅に瀕し、餓死の状態に陥っているのに、ソビエ....
「旧藩情」より 著者:福沢諭吉
《ぶんろく》と旧官員の周旋《しゅうせん》とによりて一校を立て、その仕組、もとより
貧小なれども、今日までの成跡《せいせき》を以て見れば未《いま》だ失望の箇条もなく....