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みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
がせぬでも無い。 然し此れが寺だとすれば、住持は恐ろしく悟の開けぬ、煩悩満腹、貪瞋痴の三悪を立派に具足した腥坊主である。彼は好んで人を喰う。生きた人を喰う上に....