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「貫属〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貫属の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
石狩川」より 著者:本庄陸男
さくした家臣をふくめて、彼らの気質にも通じていた。 その日をもって邦夷は開拓使貫属に任ぜられた。そして旧家臣を招致するため、本庁の附属船である庚午丸《こうごま....
神仙河野久」より 著者:田中貢太郎
の杵築の藩士で、大阪|中の島にあった藩の蔵屋敷の定詰であったが、御一新後大阪府の貫属となって江戸|堀に住んでいた。非常な敬神家で、神道の本を読み宮地翁の講義など....