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貴書
「貴書〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
貴書の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日蔭の街」より 著者:松本泰
後、私は思掛けぬ手紙を受取った。それは前日の広告主からの返事である。 ――拝啓、
貴書拝見仕候、御面談致し度に付この状着次第下記へ御来訪相成度候。 倫敦市南区グレ....
「三国志」より 著者:吉川英治
んぞ。急いでこれへ連れて来い」 それから彼は、玄徳の使いに、 「深く考えるに、
貴書の趣には、一理がある。仰せにまかせて、曹操はいさぎよく撤兵を断行する。――よ....