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「貸室〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

貸室の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
河明り」より 著者:岡本かの子
ものを、強いてあるような話ぶりで、老主人は語り継いだ。 「河岸の事務室を開けて、貸室に致しましたのも窮余の策で、実は、この娘に結婚させようという若い店員がござい....
道標」より 著者:宮本百合子
すけれど、そろそろ部屋をさがしたいと思っているんです」 と言った。 「モスク※で貸室さがしをするのは、職業を見つけるより遙かに難事業です――グットネル、あなたの....
モスクワ印象記」より 著者:宮本百合子
一万八千に増大した。この結果、モスクワでは、四つの世帯がたった一つの台所しかない貸室《クワルティーラ》に生活を営み、あらゆる小学校は二部教授をさずけ、Yと私とは....
聖女人像」より 著者:豊島与志雄
、他に転売されて何かの寮になるらしい噂がある。そうなったら、住宅不足の折柄、他に貸室を見つけるのも容易でない。何かにつけて苛ら苛らすることばかりだ。もう今年あた....