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賀茂の祭
「賀茂の祭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
賀茂の祭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
とにより忘られることにもなろうと思い、寺の建築のことにばかり心が行くのであった。
賀茂の祭りなどがあって、世間の騒がしいころも過ぎた二十幾日に薫はまた宇治へ行った....
「なよたけ」より 著者:加藤道夫
なる。 男10 ああ、そう云えば、大原野の巫女になるはずだったと云う娘が、去年の
賀茂の祭の日に突然神隠しに遭ってからと云うものは、あっちにひとり、こっちにひとり....