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賢徳
「賢徳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
賢徳の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「青春の逆説」より 著者:織田作之助
ままでは進級も危いような状態だったのである。 七 校門をはいって直ぐ右手にある
賢徳館という古い建物のなかで、及落決定の教授会議がひらかれた。三月の初めで、京都....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、結納金乏しくて誰も嫁に来らず。時に衛思賢という富氏五十歳で妻に死に別れ、房氏の
賢徳を聞いて後妻に欲しいと望む。孔子は賢を賢として色に換うというたが、この人はそ....