赤松月船[語句情報] » 赤松月船

「赤松月船〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

赤松月船の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
川端康成へ」より 著者:太宰治
んとまとめあげたものであった。そのとしの秋、ジッドのドストエフスキイ論を御近所の赤松月船氏より借りて読んで考えさせられ、私のその原始的な端正でさえあった「海」と....
新版 放浪記」より 著者:林芙美子
玄坂の古本屋で、イバニエスのメイ・フラワア号を買う。四十銭也。駅の近くの居酒屋で赤松月船と酒を飲む。昆布巻き二つとコップ酒。馬鹿に勇ましくなる。 下宿へ御きか....