赤点[語句情報] » 赤点

「赤点〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

赤点の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
弟切草《おとぎりそう》の一種をバルズル神またヨハネ尊者の血で汚されたから今に根に赤点ありと言い伝え彼らの忌日に必ず現ずと信ず(フレンド、巻一、頁一一および一四七....
日記」より 著者:宮本百合子
二升につき十九匁出さなければならないのを出さなかったり何かするとすぐばつになる。赤点、黒点、黒はよく、黒点かぱりかぱり。 工場は、毎年十二月初旬に一先ずすっか....