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赤酸漿
「赤酸漿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
赤酸漿の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
輩当りがたしと答え、国史に猿田彦大神、眼|八咫鏡《やたのかがみ》のごとくにして、
赤酸漿《あかかがち》ほど※《かがや》く、八百万《やおよろず》神、皆|目勝《まか》....
「明治美人伝」より 著者:長谷川時雨
が「あかかがちのように麗々《れいれい》しく」と讃えられている。「あかかがち」とは
赤酸漿《たんばほおずき》の実《み》の古い名、当時の美女はほおずきのように丸く、赤....