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足利直冬の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
に。 この変則的なかたちはほぼ一年の余つづいた。 ところがここへ来て、九州の足利直冬は、南朝からうけた綸旨を名分に、正平八年の夏、大挙して都へ攻めのぼってき....
随筆 私本太平記」より 著者:吉川英治
そばにもおかれず、謎のような一生を終った薄命の女性がある。そしてその女性が、後の足利直冬の母でもあった。藤夜叉はそうした史実上の“越前ノ前”を小説化したもので、....