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「足利義政〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

足利義政の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
茶の本」より 著者:岡倉覚三
これとともに宋の茶の儀式および茶の理想も広まって行った。十五世紀のころには将軍|足利義政の奨励するところとなり、茶の湯は全く確立して、独立した世俗のことになった....
十二支考」より 著者:南方熊楠
徳三年頃すでにあったよう見えれば、愚考が万一|中《あた》ると、不毛をかく唱うるは足利義政の世既にあった事となるはずだが、大分怪しいて。 支那の名馬は、周|穆王....
私本太平記」より 著者:吉川英治
は貴族中の名門でもあり、これが機縁で後には足利家とも通婚した。そしてかの東山殿(足利義政)の妻として、利殖に長け、政治内争をみだし、ついに応仁ノ大乱の一因にもな....