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足利義満
「足利義満〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
足利義満の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
戦いでやがて十七世紀は鎖国令を出している点です。文芸復興の初頭十五世紀、日本には
足利義満がいて、能楽が発展していて、平家物語の出来た十三世紀にダンテは「コメディ....
「美の日本的源泉」より 著者:高村光太郎
に蔚然たる五山文学の学芸あり、世は南北朝の暗澹たる底流の上に立って興廃常なき中に
足利義満等の夢幻の如き栄華は一時に噴火山上の享楽を世上に流通せしめた。この前後の....
「神仙河野久」より 著者:田中貢太郎
、わしはもと大和の国の神官で、山中と云う者であったが、わしが人間界におった時は、
足利義満や義持が将軍になって、言語道断な振舞をするから、慷慨の余りに山へ入ったの....