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「足緒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
出て諸経を食い敗り害をなせし事ありしに、その鼠を追いたりしかば下野《しもつけ》の足緒《あしお》まで逃げたり。鼠の足に緒を付けて捕えて死にたるよりそこを足緒という....