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足触り
「足触り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
足触りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「霊界通信 小桜姫物語」より 著者:浅野和三郎
でございます。それは天然の白砂をば何かで程よく固めたと言ったような、踏み心地で、
足触りの良さと申したら比類がありませぬ。そして何所に一|点の塵とてもなく、又道の....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
は迷う気遣いもないが、どうかすると右にも左にも、岩間を古苔の綿でふっくりと埋めた
足触りの好い平らな尾根が顕れて、一行を誘き寄せようとする、そんな時に限ってうっか....