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足金
「足金〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
足金の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「地獄の使者」より 著者:海野十三
鉱炉ニ突落シテ殺害シタルヲ土井ガ自殺セシモノト欺瞞シ且ツ金六十五万円ノ会社金庫不
足金ヲ土井ニ転嫁シテ実ハ其ノ多クヲ着服ス、其後土井未亡人多計子ヲ色仕掛ヲ併用シテ....
「四国遍路日記」より 著者:種田山頭火
米一升渡 そうめん いりこ 内五合は飯 梅ショウガ 梅干 不
足金 十三銭也 (十一月九日) 水音明けてくる長い橋をわたる 朝の橋をわたるよ....
「ファウスト」より 著者:ゲーテヨハン・ヴォルフガング・フォン
起ち、出口にて顧みる。)
さて追って出来上がりまする寺院には、
十|分一金、利
足金、上納金なんど、一切の租税を、
永遠に御免除下さりませ。立派に維持してまいる....