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身幹
「身幹〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
身幹の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「貧乏」より 著者:幸田露伴
あさあお起ッたらお起きナ、起きないと転がし出すよ。 と夜具を奪りにかかる女房は、
身幹の少し高過ぎると、眼の廻りの薄黒く顔の色一体に冴えぬとは難なれど、面長にて眼....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
者よりも実業家にかえって多いかと思われる。譬《たと》えていえば、人の腕《うで》は
身幹《しんかん》に比して何分《なんぶん》とか、たいてい一定した割合がある。この割....