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「身柱〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

身柱の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
丹下左膳」より 著者:林不忘
流れ、お流れ……」 と丹波は、白扇《はくせん》をひらいて、自分をあおいだ。 人身柱《ひとみばしら》 一 日光を見ないうちは、結構と言うなかれ……その結構の入....
連環記」より 著者:幸田露伴
ける性質があるから、鬚髭ぐらい焼かれる間はまだしもだが、背中へ追いかかって来て、身柱大椎へ火を吹付けるようにやられては、灸を据えられる訳では無いし、向直って闘う....