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「身身〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

身身の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
お久美さんと其の周囲」より 著者:宮本百合子
わらず、不思議な悪戯者が何処か見えない所から二人を意地悪く操って居た。 お関自身身を離れない仇敵として此上なく憎んで居る自分の調わない容貌と傾いた年齢とは此の....
その人を知らず」より 著者:三好十郎
から、ホンのひとこというがね、お前がそうして召集に応じないと、けっきょく、お前自身身の上――つまり命がだな、どういうことになるか、知っておるね? 友吉 ……はい....