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軍旗祭
「軍旗祭〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
軍旗祭の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「肌の匂い」より 著者:三好十郎
實は匂いのためなんです。極く小さい時に、乳母に手を引かれて、父の勤めていた兵營の
軍旗祭か何かを見物に連れて行かれた時、その兵營の廣場で向うからやつて來た兵隊の行....
「黒田如水」より 著者:吉川英治
また従来の家紋は、橘であったが、それも更えて、藤巴とした。 山崎城内の神前で、
軍旗祭の執り行われた日、秀吉はわざわざ出向いて来て、 「勇壮勇壮。官兵衛もまだ壮....