軍星[語句情報] » 軍星

「軍星〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

軍星の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
っそん》と云われ、江州《ごうしゅう》日野の城主から起って、今は勢州松坂に一方の将軍星として光を放って居た蒲生忠三郎氏郷であった。 氏郷が会津の守護、奥州出羽の....
三国志」より 著者:吉川英治
思うと、白い光煙をのこして、ぱっと砕けるごとく、大地へ吸いこまれた。 「ああ、破軍星」 孔明は、杯を落して、哀しいかなと、ふいに叫んだ。 満座の人々は、酔を....