軍評定[語句情報] »
軍評定
「軍評定〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
軍評定の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「長篠合戦」より 著者:菊池寛
、長篠の役は示して居るのである。 織田徳川の戦陣が整うのを見て、十九日、勝頼も
軍評定をした。自ら曰く、「総軍をして滝川を渡り清井田原に本陣を移し、浅木、宮脇、....
「織田信長」より 著者:坂口安吾
勢四万の大軍の攻撃をむかえる織田勢は三千そこそこ、出て戦えば一つぶしであるから、
軍評定の重臣たち、満場一致、清洲籠城ときまったが、餓鬼大将は、たった一人、断々乎....