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迂鈍
「迂鈍〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
迂鈍の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、眼小さく体|俵《たわら》のように短大となり、転がり来て握り飯を食うに、すこぶる
迂鈍《うどん》なるを見たと語った人あり。写真を頼むと安く受け合《い》れたが、六、....
「能面と松園さんの絵」より 著者:金剛巌
質の良い事が大切な条件の一つになるので、生来芸能には鈍で、感の悪い、理のさとりの
迂鈍な素質の悪い者は如何に努力しても大成しないのが普通です。どうもその人には気の....