近衛中将[語句情報] » 近衛中将

「近衛中将〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

近衛中将の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
六万をひきい、山陽山陰十六ヵ国からなにを徴用してもよい管領権までを賜わってきた左近衛中将義貞なのだ。それが都門を出た三月いらい――きょう五月二十四日――のこの日....
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ」より 著者:喜田貞吉
イヌ族の出にして、立派な地位に上ったものも少くない。正四位上勲二等の位勲を有し、近衛中将で、相模・下総・播磨等の国守になった人などもあります。かの大納言にまで進....