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追補
「追補〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
追補の前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「最終戦争論」より 著者:石原莞爾
昭和十五年五月二十九日京都義方会に於ける講演速記で同年八月若干
追補した。 戦争は武力をも直接使用して国家の国策を遂行する行為であります。今ア....
「同志小林の業績の評価に寄せて」より 著者:宮本百合子
れた同志小林の追想記中に現れた作家主義的な一面性など。) これらに対する批判的
追補として『プロレタリア文化』三月特輯号に掲載された同志松山、坂井の論文は、前者....
「現代唯物論講話」より 著者:戸坂潤
少とも邦文の定訳あるものを示す。邦文の文献を集める点で著しく欠陥があると思う。)
追補
私は誤解を防ぐために、次のことを、「生物学論」の最後の個処に関して、付....
「寺内の奇人団」より 著者:淡島寒月
に懸けた洒落参りなのかも知れません。 (大正十四年十一月『聖潮』第二巻第十号より
追補)....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
満月でなく。それは作者として心のこりですが、これも一つの案でしょう、そういう部分
追補にしてつかえるようにとっておけばいいじゃないの、そうでしょう?
ひろ子は「....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
露して居ります。万葉の人々は「昼もかなしけ」と流露して、妹のことばを肯いで(でも
追補は書かなかったでしょう)と思ったとき、実に笑えたわ、あの時代の人々は「紫の野....
「一商人として 」より 著者:相馬愛蔵
りして筆を執った次第である。 また「主婦の言葉」は、妻が私の言い漏らしたものを
追補する意味で執筆したのであって、これもすべて若き人々への愛より語るものである。....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
う書から、また『南路志』から、有益な説明が加えられている。読者の一覧を望む。 (
追補)前号所載「徳川時代の諸国の産所」の表の中へ左の一項を補う。 丹波氷上郡吉見....
「戦争史大観」より 著者:石原莞爾
於ける講演筆記(第二次欧州大戦の急進展により同年八月印刷に付する際その部分を少し
追補した)の出版されたのが、立命館版『世界最終戦論』である。要するにこれは私の三....